
「見たことないメーカーのお茶が出てくる」芸歴35年の島崎和歌子、「お金がない」いまのテレビ業界を嘆く
半年に1度の特番『オールスター感謝祭』(TBS系)の司会を18歳から務め、芸能界歴は35年となる島崎。最近のテレビ局について「ゴールデンタイムの番組でも、見たことのないメーカーのお茶が出てくる。飲んでいいの? うがい用? って。ショック!」と嘆いた。
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さらに「ぜんぜんスタッフ、いなくない? ありえない!」と、『あちこちオードリー』の収録を見渡し、スタジオにいるのは6人ほどという状況を指摘。
ロケでは、スマートフォンで撮影することもあり、島崎は「そんなの持ってこられた日にゃ、『なめてんのか?』って。いまのスマホはきれいに撮れるけど、私は、あれはショック。なんのために、この世界に入ったのか……」とボヤいた。
ビデオ撮影機としての iPhone について思う
以前さんまさんが、出川さんの番組のゲストで出演した時に,ロケ現場でスタッフからスマホで撮影されていたことを半分本気半分冗談で怒っていました。
私はさんまさんのこの発言をきっかけに、表参道にあるApple Store に行き、4種類のiPhone 15 とiPad mini の動画の撮影機能を確認してきました。
具体的には、展示されているiPhone 15 と iPad mini を手に取り、Apple Store の外で行き来する歩行者や自動車をわざと手をブルブル振動させて動画撮影してみました。
自分が今使用しているRAKUTEN HAND で同じように動画撮影してみたところ、見るに堪えない再生結果になりました。
むしろこの再生結果が今まで考えていた当たり前の内容なので驚きはありません。
ところがiPhone 15 と iPad mini の振動のない再生結果を見たら、今までの大掛かりな撮影機材を使うよりも、iPhone 15や iPad mini をビデオ撮影用の機械として使用した方がはるか素晴らしい動画になると痛感いたしました。
今までのビデオカメラと比較して
動画撮影の装置について言うと、娘が生まれた時に成長の過程を記録していくためにビデオカメラを購入しました。
当時のビデオカメラの記憶装置はテープ式だったために、20年以上経った今ではそのテープの再生ができないという状況になっています。
そのテープ式の動画の記録を再生できるようにするために、中古のテープ式のビデオカメラを購入してパソコンにMP 4形式で取り込む準備まではしましたが、その時間が取れないのでまだ実現できていません。
その後ビデオカメラ本体とSD カードに保存できる2台目のビデオカメラを購入しましたが、そのビデオカメラも調子が悪いので3台目として少し大掛かりなビデオカメラを購入しました。
この3代目のビデオカメラは、見た目はテレビ局の撮影スタッフが使うような大掛かりな立派なものですので、このビデオカメラを使って撮影している私を見た人は、まるでプロのような撮影スタッフのように思っていることでしょう。
ところが、三脚で固定して撮影している分にはいいのですが、手で持って動きながら撮影すると、その再生結果は手ブレによって満足のいく内容にはなっていません。
確かに今私が使っているビデオカメラは、テレビ局や本格的なプロの使っているような効果な製品ではありませんが、とにかく見た目だけはそれなりにすごいものです。
しかし見た目は立派なのに結果は伴っていません。
でも、一般の人にはそれは分かりません。
今次のビデオカメラの候補として考えているのがiPhone の最新版です。
私自身は相変わらず電話はガラケーを使っています。
同時にスマホを持ち歩いていますが、楽天モバイルで無料でもらったRAKUTEN HAND で十分役に立っています。
RAKUTEN HAND のカメラや動画撮影も普段の生活には不満もなく満足しています。
ですから最新版の iPhone は必要性を感じていませんでしたが、ビデオカメラとしての iPhone ということになると話は別でどうしても欲しいアイテムの一つになっています。
さんまさんや島崎和歌子さんがロケの撮影にスマホや iPhoneを使うことに抵抗があるのは理解できますが、実際にブルブルと手を振動させて動画撮影をしてみてその再生結果を見れば、考えが変わると思います。
iPhone ではなくAndroid のスマホのカメラがどの程度手ぶれ防止の機能が付いているのかは確認していませんが、皆さんの使っているスマホでわざと手をブルブル震えながら動画撮影をして再生させてみてその結果を確認するのは面白いことだと思います。
また、従来のビデオカメラの手ブレ防止機能に改めて関心を持ちましたが、手のひらサイズのiPhone でいつでもどこでも最高級のビデオ撮影ができるのであれば、次のビデオ撮影機の一番の候補はiPhone というのが今現在の私の結論です。