“くれまぐ”こと「くれいじーまぐねっと」浅見めいさんの怪我事故について思うこと

先日、個性派クリエイターユニット”くれまぐ”の一員である浅見めいさんが、実家で意識を失うという怪我をしたことについて述べたいと思います。

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浅見めいさんの怪我事故

彼女は動画で、実家に帰省した際にトイレに向かう途中、突然立ちくらみに襲われ、意識を失って倒れてしまったことを告白しました。

その時、家には誰もいなくて一人だったという事態。

倒れた瞬間には自分で気づいたつもりだと述べています。

そして、後頭部が濡れていることに気づき、病院で診てもらったところ、頭部には出血が見られ、麻酔なしのホチキスで5針縫うことになりました。

自身の経験から考える意識を失う怖さ

実は私自身も2年前、突然意識を失い倒れた経験があります。

その時は仕事先で多くの人々がいましたが、咳をしようとした瞬間、一瞬で意識を失い床に倒れてしまいました。

この経験から、突然意識を失い倒れるという事態は非常に恐ろしいと痛感しています。

私の場合、仕事先の大きな窓ガラスの前で倒れ、窓ガラスに頭から突っ込むという状況でした。

もし窓ガラスが通常のもので、頭を突っ込んだ時に割れてしまったら、頸動脈を切るなどの大惨事になっていたかもしれません。

事故の可能性を認識する

しかし、運良くその窓ガラスは強化ガラスで、割れることもなく私の頭を跳ね返してくれました。

この経験から、突然意識を失い倒れることは誰にでもあり得る事態だということを強く認識するようになりました。

例えば、少し高いところの物を取ろうとして椅子の高さに登った時や、電車のホームで待っている時など、日常のあらゆるシーンで突然意識を失い倒れることは考えられます。

そういった状況になった場合、命に関わる大事故に繋がる可能性も十分にあります。

また、自分が倒れるだけでなく、隣にいた人が意識を失って自分に倒れかかり、自分が巻き添えになるということもあり得ます。

意識を失う瞬間にどこかにつかまればいいと考えがちですが、実際にはそのような余裕はまったくありません。

意識を失う可能性の認識

したがって、日常生活を送る上で、“もし今ここで自分が突然意識を失ったらどうなるか”ということを常に頭に置いておくことが、大変ではありますが、それが自分や周囲の人の命を守るために必要だと考えます。

おわりに

今回、浅見めいさんが経験した麻酔なしのホチキスでの縫合は痛かったと思いますが、それにも関わらず無事であったことは本当に幸運でした。

今回改めて、私たち一人一人が意識を失う可能性について考え、大切に生きていくことが大切だと感じます。

浅美めいさんも、どうかお身体大切にしてくださいね。

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